ランボの高級SUV ウルスのエンジンオイルとオイルフィルター交換の紹介です。
4リッターV8ツインターボエンジン。
ランボルギーニでは初のターボエンジンです。
兄弟車であるカイエンターボやRS Q8にも同じエンジンが搭載されていますが、チューニングの違いでよりパワフルなようです。
VW系のエアサス車はリフトで上げる前にジャッキアップモードにする必要があります⚠️
オイルフィルターはエンジンの上側についていますのでエンジン化粧カバー兼エアクリーナーカバーを外します。
続いてエアクリーナーと下側のエアクリーナーケースを外します。
その時にエンジンオイルの給油口も分離させますが、年数経ってきたら蛇腹のプラホースが割れないか心配です😓
Vバンクの間にターボチャージャーが並んでいます。
この「ホットインサイドV」は近年いろんなメーカーで採用されているレイアウトですね。
オイルフィルターはここについてますので邪魔になる銀色のバーを取り外す必要があります。
アンダーカバーを取り外してオイルパンドレンからエンジンオイルを排出します。
エンジンオイルにはモチュールX-clean gen2 5w-40を使用しました!
もちろん認証規格VW511.00を満たしています👍
暖気後エンジン停止して約2分でマルチメディアモニターからオイル量の確認ができます。エンジンルームにレベルゲージはないです。
ポルシェ996のようにレベルゲージもついていてメーターで確認もできるのがメカニック的にはオイル量の調整がしやすくていいのですが、欧州車では結構前からこのタイプが主流になっています・・・😓
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